初オーダーしたドレスが届いて着用したので、本日はそれについて❗
ドレス自体は評判が良くて良かったのですが、着れるまでにたくさん問題があって本当に大変でした😅
デザインから考えると予想よりも結構長い期間かかりましたしねぇ…💦
昨年の6月~10月位までデザインを考えて、代理店に要望を伝えつつ、自分で色々アプリなどを駆使してデザインを描き、それをさらにアトリエに提出して本スケッチしてもらうのに1ヶ月。そして、金額が確定して支払いを済ませて出来上がりまでは4ヶ月半強…。
バレエの衣装とかはすぐだったので、正直こんなにかかるものなのかとびっくりしました❗😱
(たか子ドレスも1ヶ月で届いたし、オーダーのバレエ衣装は1週間だった)
バレエも7m位のチュールを5、6層重ねるスカートだし、レオタードのサイズとかラインを社交ダンスよりもシビアに3、4回仮縫いをしてほどいては直してを繰り返して合わせるのですが、4日位で大体形は出来あがって、調整と飾りでさらに2、3日とかだったので、まさかこんなにかかるとは…。
完全に誤算でしたね💦
これまで衣装屋さんが優秀すぎ⁉️😅
それに、最初ドレスかなりひどい状態で届いたのですよね…。
スカートは5層なのですが1層目が13cm、2層目が7cm位中のスカートより長い状態で、しかもオーダーした丈と違う状態で届いたのですよね💢😠💢
これには正直開いた口が塞がらなかったです…。
それなのに、最初ドレス屋さんは有料じゃないとなおせないと言い張って、ビックリしましたね…。
正直普通にビジネスしてたら仕様と全然違うものが出てきたら、不良品なので新品と交換ですし。😵💦
スカートの長さが違うデザインにしない限り当たり前ですが、わざわざスカートは全部長さ揃えてくださいとまで言ってたのですから…。
そのため、規約をチェックして、法律的な話(一応仕事そういう系なこで)をして…。
それでも色々補修にお金をとろうとごねるので、最終的にはクレーム対応が得意なたかぴーに状況を説明して電話でドレス屋さんに怒りを伝えてもらい、論理的に詰めて行ったところでボロを出したので「やっぱりそっちが失敗してるんじゃないですかー❗」ってな感じで…それでやっと補修してもらえました…。
ほんと高いお金はらってこんなストレスを被るなんてって思いましたね。
普通に老舗のヨーロッパのドレス屋さんでオーダーした方がお値段も変わらないし、良かったです。😵💦
もうそんな不安なところには2度とお願いする気にはなれないので…。😭
ちなみに、スカート補修後ですが、何も問題なかったのかというと、やっぱスカートの層目が長いところがあったり、フロートが自分にもリーダーにも刺さる状態で…スカートの補修とフロート総付け替えす羽目になりました。😱
言っても良いのですが、また1ヶ月とか待てないし、技術的にもレベルが低くてダメだなと思ったので…。💦
ヒップとウェストも大きかったので、それも直したし、試合まで残り1週間、針仕事で右手と腰痛かったですね~。😭
その補修の奮闘のお陰でギリギリ試合には間に合いましたが…。
ここまで全部愚痴っぽくなってしまいましたが、今回はどういう点を気にしてデザインしたかと言うと、長所を活かしてイメージ似合うドレスを作る、短所は緩和するということに気を付けて作りました❗😄
スタンダードドレスで私が活かせる身体の特徴は、腕がかなり長いということと、ウェストとヒップが細くて後から見ると逆三角形になっているので、ホールドが身長の割には大きく見えやすいということ。
逆に問題点は身長が低めで身体のボリュームないこと。
これ踏まえて、ホールド視点が行き、羽根ふんだんに使って、身体のボリュームを出すデザインにしました💡
あとは、右側の首から肩のラインが良いと言ってもらえることがあるので、右肩だけは少しスッキリさせるオフショルダーにしましたね。😃
そして、骨格診断の結果に基づいて、なるべく肌は出さず、ボリューム持たせたスカート。
ちなみに色とか素材についてですが、色はパーソナルカラー診断をして、決めました。🎵
サマーだったのですが、その中でも似合う色選別してもらい、競技用ドレスのカラーコーディネーション表作成してもらいました😄
今回は表の中から赤にピンク系の色味選択ました。
あとは素材❗
これはプロの先生達の試合を観察して、自分に合いそうな素材を選択しました🎵
スカートはサテンにしたかったのですが、透け感がないと重く見えて低身長には向かないし、シワの管理が結構大変そうということで、シワになりにくく、縦長効果がありそうなプリーツのシフォンを選択。
他にもスカートの加工の仕方とかも試合を良く見て、色々決めました。😄
こんな感じオーダーしたドレスでした。😃
ドレス奥が深いなぁ。💕
ちなみに、ドレスはこんな感じでした~。